特定非営利活動法人
ひずるしい鎮玉について
2012年11月20日、的場四方浄、田沢、別所の３地区を対象に地域の活性化をめざすNPO“ひずるしい鎮玉”の設立総会が開催されました。その後、浜松市から特定非営利活動法人の認証を受け、2013年２月14日に法務局への登記手続きを終え、正式に特定非営利活動法人ひずるしい鎮玉が発足いたしました（のちに久留女木地区まで活動エリアを拡大）。
NPO法人ひずるしい鎮玉の活動地域となる的場四方浄、田沢、別所、久留女木の４地区には、静岡県西部一のホタル生息地となるほどの豊かな自然環境と、久留女木の棚田に代表される里山環境、国重要指定文化財の鈴木家住宅、的場・梅平・日比平の辻堂などの歴史的建造物も数多く残されています。また、昨年開通した新東名高速道路と三遠南信道路によって、交通の要衝の地ともなりました。
しかし、幼稚園・小学校の統合や高齢者だけの世帯が増加するなど少子高齢化が急速に進み、耕作放棄地の増加などによる農地や山林の荒廃が懸念されています。加えて、獣害による農作物への被害も年々深刻になっています。
そこで、NPO法人ひずるしい鎮玉では、各種の事業を展開し、鎮玉地域が人の集まる魅力あふれた地域となることをめざしていきます。NPO法人ひずるしい鎮玉には、地域の方だけでなく、どなたでもご参加いただけます。鎮玉地域の新たな歴史をつくるためにも、一人でも多くの皆様のご参加をお待ちしております！
