田んぼオーナー制度の視察を行いました

2013年11月29日


2013年11月26日、田舎ゆったりプロジェクト「農」グループが、愛知県豊根村の田んぼオーナー制度の視察をしてきました。視察を受入れてくださったのは、茶臼の里組合・組合長の村井忠市さんと豊根村観光協会事務局長の鵜飼究さんのお二人。田んぼオーナー制度を行っている田んぼ4枚3反を見学した後、道の駅グリーンポート宮嶋の2階でお話をゆっくりうかがいました。

田んぼオーナーになっている方は、名古屋や岡崎、春日井といったところにお住いの約30組。今年で3年目ということで、積極的に手伝ってくれる常連さんもでてきたそうです。田んぼオーナーは、100平米1区画で3万円を支払い、田植え、草刈り、稲刈り、収穫祭の4回の作業などに参加することができます。収穫祭では、オーナー1組につき、玄米30キロもしくは白米25キロを受け取ることができます。

オーナーからの声としては、もっと準備段階からスタッフのお世話になるのではなく、オーナーにも関わらせてほしかったという声もあったようです。豊根村にもたくさんの応援団ができつつある様子、これからも相互に交流をしていくことにしました。


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