常葉大学の大学生と生態調査とビオトープづくりをしました

2014年9月4日-5日


2014年9月4日(木)、5日(金)と別所ビオトープづくりにご協力いただいている常葉大学の山田辰美教授とゼミ生など学生さんが鎮玉にいらっしゃいました。初日は、ビオトープなどでの生態調査と、土が落ちて防水シートが露出したところの補修作業、水草の移植などの作業を汗だくになってしていただきました。

  

  

夜にはNPOのメンバーが3か所で捕まえた鮎の塩焼き、NPOのメンバーがつくった石釜でやいたピザや燻製などなどで交流を深めました。

  

2日目は、地元の引佐北部小中学校の小学3年生、中学生も授業の一環としてビオトープづくりの作業に参加してもらう予定でした。ところが朝から雨が断続的に降り続いたこともあり、ビオトープでの作業を断念し、引佐北部小中学校での環境教育の授業に切り替えました。

  

小学3年生、中学1~3年生、先生がたをあわせた約60名を前に、常葉大学の山田辰美先生、大学生のみなさんが、生態調査でみつけた実際の生きものや、パワーポイントのスライドをつかってわかりやすく鎮玉地域の生物の保全について紹介してくれました。カエルを捕まえて食べる水生昆虫の姿に大きな驚きの声があがっていました。

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