特定非営利活動法人ひずるしい鎮玉

「山フェス」に出展し、鎮玉をPRしてきました

2015年10月17-18日

2015年10月17日（土）、18日（日）と、鎮玉から車で１時間の浜松駅前ソラモで開催された「山フェス」に出展しました。
今年取れたばかりの新米のおにぎりの試食、クロモジ茶の試飲などを行いました。クロモジ茶が少し珍しいということもあり、多くのお客様がブースに足を運んでくださいました。
新米のおにぎりも好評で、お米の予約注文をいくつもいただきました。また、今回は展示・体験ブースということで、販売ができなかったのですが、クロモジ茶を欲しいという方がたくさんいらっしゃいました。

２日目には、地元の引佐北部小中学校の９年生（中学３年生）９人が、応援に駆けつけてくれました。引佐北部小中学校の７、８、９年生で運営する「模擬会社きりやま」という組織があり、そこでの活動の成果を披露してくれました。
なかでも地元の竹をつかった「ぶんぶんゴマ」づくりは、子どもたちだけでなく、懐かしいわぁ～と年配の方にも大人気。準備した50セットもすべてなくなりました。

また、お昼には、ひずるしい鎮玉の事務局とともに全員がメインステージに登壇し、模擬会社きりやまのＰＲをしました。
若い中学生の熱気が伝わったのか、今日もひずるしい鎮玉のブースは多くのお客さんでにぎわい、新米のおにぎりの試食やクロモジ茶の試飲も大繁盛でした。
普段はなかなか接することのできない、都市部在住の人びとへ鎮玉地域をＰＲする貴重な２日間。この日のために地元のプロがデザインした、新しい田んぼオーナー募集のチラシも準備しました。この２日間の多くの出会いが、来年度の田んぼオーナーや新米の予約申し込みなどにつながることを期待しています。
今回の引佐北部小中学校９年生の参加にご協力いただいた同校の先生方をはじめ、慣れぬ街中での２日間の出展を支えてくださったみなさん、ブースを訪れてくださった今年度の田んぼオーナーのみなさんにあらためて感謝したいと思います。ありがとうございました。

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